Egg’nThingsのストーリーから感じたこと

ブログ, マインドセット

1974年にハワイに誕生した「Egg’nThings」。ハワイにしかなかったこのお店。今や日本に19店舗(2018年8月27日時点)を展開するまでになり、すっかりお馴染みになったのではないでしょうか(といっても私の住む北海道にはまだありません。東京に負けるのは致し方ないと思うのですが、いつも福岡に負けるのはちょっと悔しいです(笑))。

さて、このEgg’nThings。オススメのメニューといえば「パンケーキとホイップクリーム」ですよね! これが日本に来るまでにはちょっとしたストーリーがあったのをご存知でしょうか? そんなことを思いながら、実食してまいりましたので、そのレポートも含め、Egg’nThingsが日本に誕生するまでのストーリーから感じたことをまとめました。

Egg’nThingsが日本に来たその秘密から学ぶ

Amazonオリジナルドラマ「しろときいろ」でEgg’nThingsが日本に来るようになった「キッカケ」について知りました。ドラマ自体は実話に演出を加え仕上げていましたが結構面白く拝見しました。Amazonさん「ありがとうございます」。

さて、ドラマと実話に共通しているのは、一人の日本女性が「Egg’nThings」のファンになり、日本でEgg’nThingsのお店を出したいと言ったこと。

実話の女性も、ドラマの女性も熱いパッションを持っていました。それは、「Egg’nThingsの美味しさを多くの人に知ってもらいたい」。その想いです。私自身、好きなことしか仕事に出来ないタイプ。ちっさい頃からクルマ好きでしたから、クルマの楽しさや便利さ、快適さを伝えたいとの想いから自動車のビデオ雑誌の出版社に入りました。

この日はテラスで実食。日除けの下で涼しく快適な環境で過ごしやすかったです。ライティングの仕事も捗りました。季節のフルーツがたくさんのったホイップクリーム&パンケーキ。美味しかったです。もちろん、完食いたしました(少し多かったですけど(笑))

私の場合、このEgg’nThingsの女性ほどではありませんが、就職で自分が入った会社に採用の予定がなかったところを、無理やり? に近い形で入社させていただきました。その時の思いは、「クルマの価値を多くの人に伝えたい」。その想いだけでした。(もちろん、自分の好きなことを仕事にしたいという想いもありました(笑))。そんなんだったので、なんとなくこのEgg’nThingsのストーリーには共感できた次第です。さて、整理すると、このEgg’nThingsの2代目オーナーが日本人女性になったのは偶然ではないということ。情熱が生んだ必然だったと感じています。食べ応え抜群。季節メニューをセレクト。これは少しホイップクリームがレギュラーメニューより少なく、パンケーキの枚数も4枚(通常メニューは5枚)。なので店員さんから一人でも食べられると思いますと言われ、「それならチャレンジ」というワケです。繰り返しになりますが、美味しかったです。モチモチで少ししょっぱさを感じるパンケーキとクリーム&メイプル、そしてフルーツのコンビは甘いもの苦手の私でも美味しくいただけました!

仕事をする上で必須。パッション=情熱

あなたは自分の仕事にパッションを感じながら仕事をしているでしょうか? かくいう私は今の仕事。セールスライターにとてもやり甲斐を感じていますし、パッションを感じ、持ちながら仕事をしています。誰かのために価値を提供したい情熱のある社長や、お店のオーナーさんをサポートすることで、より多くの人に価値。喜び。幸せを提供することができます。

それがセールスライターという仕事です。

あなたは自分の仕事にパッションを感じながら仕事をしているでしょうか?

もし、そうでないなら何かが上手く行っていない自分の気持ちに、無理をしないことをオススメします。私はこれで「鬱」になりました。今では笑い話ですが、今はかなり回復して来ました。そうです、鬱を克服し、今はセールスライターというワケです。

私を救った情熱=パッション

私を救ってくれたのは「ラジコンカー」でした。それもハチイチバギーと呼ばれる1/8スケールオフロードエンジンラジコンです。鬱状態にあった私のたまのストレス発散は、実際にラジコンを走らせることでした。(といっても、体調が良くなってそれがまともにできるようになるには二年かかりましたが・・・)。そして、それまでやったことのなかったハチイチバギーに魅了されて購入。「この楽しさを多くの人と共有したい!」と思いラジコンショップを始めてしまいました。その楽しさが「人を救う力がある」ことを知った私は、この価値を多くの人に伝えたいと感じるようになったワケです。その思いは最初に就職した時の「クルマの価値を伝えたい」と同じ想いでした。曲がりなりにも情熱がありました。ですので、大きな借金を背負いながらも続けられたと思っています。今、その甲斐あって収入の柱の一つまで成長しました。

私を救ったのはラジコンに対する「情熱」でした。

あなたが情熱を持てるはなんですか?

仕事に情熱はありますか? もしあなたが月曜日が来るのが憂鬱なら、もしかしたら仕事に対して情熱を感じていないのかも知れません。仕事があなたを元気にするものでないのなら、そうではないかも知れません。Egg’nThingsの初代オーナーやスタッフには「人を笑顔にしたい」。そんなパッションがあったと思います。出なければ、あんなにホイップ盛らないですよ、多分。そして、Egg’nThingsの2代目オーナー「縄野由夏」さんにも情熱がありました。だから初代オーナーからハワイ店を任され、日本を含めたくさんの支店を出せるまで成長して来たと思います。きっと、あなたも仕事を始めた時、何かしらの情熱を持っていたハズ。でもいつしか、日々の業務に追われ・・・。そのほかの上手くいかない多くのことに力を削がれて来ているかも知れません。あなたが本当にやりたかったことは? 経験したかったことはなんですか? あなたがあなたの仕事で成し遂げたかったこと。得たかったことは何でしょう? 私自身、このEgg’nThingsのストーリーを知って、再度自分の想いを確認することができました。ですので、ありがとう『Amazon」と伝えたいです。それくらいこの物語にはインパクトがありました。(実話にはない脚色や演出がより感動的な印象を与えてくれました)。もしかしたら、あなたが持っている。あるいはかつて持っていた情熱=パッション。それを取り戻すお手伝いが私にはできるかも知れません。

あなたが仕事で成し遂げたいことは何ですか?

オフパワーコンサルティング
代表セールスライター 松永和仁

 

 

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