レンガ職人が考えたこと

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「何をしているんですか?」と尋ねられた、レンガ職人の話をご存知だと思います。3人のレンガ職人の話を改めて読みました。そこから感じたことをシェアします

あなたの仕事は天職ですか?

あなたが今関わっている仕事は天職でしょうか?

レンガ職人の話を読むと、いつも考えさせられます。

一人目のレンガ職人は
「レンガを積んでいるんだよ」と答えます

二人目は
「教会を作っているんだよ」と話します

三人目は
「歴史に残る大聖堂を造っているんだ」と熱く語ります。

一人目にとってレンガ積みは「仕事」

二人目にとっては「キャリア」

三人目は「天職」です。

私にとって、今の仕事は「天職」かな? と考えました。自分を省みると、「熱くは語っているかな」と思います。

そう考えると「天職」ではないでしょうか。なぜかって、今の仕事はとにかく楽しいからです!

あなたの現在の仕事はどれに当てはまりますか?

イェール大学の調査で「三人のレンガ職人のうち、自分はどれに当てはまりますか?」と質問をしました。

その結果、自分の仕事を「天職」だと思っている人は、ごくわずかしかいないことが分かったというのです。

そういう人たちにはある共通点がありました。

それは「やり抜く力」が強いということ。

そして、自分の仕事を「天職」だと思っている人たちは、「私の仕事は世の中を良くするのに役立つ」。という言葉を良く口にするという結果も出ています。

しかも、そのような人々は、病気による取得休暇が、自分の職業を「仕事」や「キャリア」だと重ている人に比べて圧倒的に少ないことが分かっています。

つまり人は…

「意義を感じない仕事」を続けることは耐えられない

GRIT〜やり抜く力

ということではないでしょうか!

天職を見つけるために必要なこと、それは「自分から積極的に行動すること」

求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見出すであろう。門をたたけ、そうすれば開けてもらえるであろう

マタイによる福音書7章7節

何を考え、何を求めるか。そして行うか。それが天職を見つけるには必要かと思います。

私は今、コンサルの仕事をしていますが、ここ3年ほど、自分は何を目指すことで、より充実して生活できるのかを考えてきました。

そして、多くの人と出会う機会を持ち、それらの人々から学べることを学んできたつもりです。

その学んできたことを使っているうちに、たどり着いたのがコンサルタントという仕事です。

自分がワクワクする仕事はなんだろう。

ワクワクを感じるものを学び。学んだことを人に伝えているうちに、コンサルタントになっていました。

そう、私は「自分が身につけた知識とスキルを使って、誰かの夢を応援する」。今はそれが楽しいです。

そして、「世の中を良くするのに役立っている」と感じています。

やっぱり、ここまで自分の想いを深掘りしてみると、コンサルタントという仕事。私にとっては天職ですね。

あなたの本当にやりたいこと。やりたかったことってなんですか?

私のコンサルタントとしてのポリシーは、社長さんの「情熱や、こだわりをより多くの人に知ってもらう」お手伝いです。

なぜかというと、「頑張っている人を応援すること」が私は大好きだからです。

本やテレビで、頑張っている方々の話を読んだり見たりすると、「頑張れ〜」と声をかけたくなります。感動で涙することもしばしばです。

こんな私のできること、そしてやりたいこと。

それは、頑張ろうとしているけど、どの道を選んだら良いか迷いがある。何から手をつければ良いかわからない。

そんな方の力になりたいと、思います。

私はコンサルという仕事は「世の中の役に立てる」仕事だと心から思っているからです。

本当の意味で三人目のレンガ職人になれるよう精進していこうと、改めて思いました。

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