4月からタイヤの販売価格が上がるそうです。
ほぼ全てのメーカーが最大8%アップ。
ということは
1台分6万円のタイヤだとすると、64,800円也です。
結構な上がり幅ですね。
タイヤ購入費用は
買うタイミング、買う場所、買うブランドで大きく変わります。
タイヤ購入の注意点をまとめてみました。
市場リサーチ敢行
3月いっぱいでタイヤ販売価格があがることもあり、夏タイヤの価格リサーチをしてきました。買う場所でどのくらい違うのかをイメージして頂ければと思います。
調べたタイヤはヨコハマのBlueEarth GT。サイズは196/55R15です。省燃費タイヤではトップグレードとなっています。バランス重視のタイヤで低燃費かつウェット性能に優れたタイヤです。いずれも工賃込。
1 近くのガソリンスタンド 71,940円
2 某カー用品店 96,280円
3 某タイヤ量販店 67,920円
このぐらい、買う場所を選ぶだけでタイヤの価格は大きく変わってきます。
サイズが違えば価格は違ってきます。価格差のイメージとして参考にしてください。
加えて、銘柄をセレクトするだけでも価格は変わってきます。
いま、わたしがオススメしたいのは ピレリです。
某タイヤ量販店での販売価格は先ほどと同じサイズで、48,640円と破格です。
ピレリはイタリアのメーカーで、販売数は世界6位。ヨーロッパで走ることを想定しているタイヤですので性能は全く問題ありません。

唯一のデメリットは国産と比べるとややノイズが大きいことぐらい。
というのも国産メーカーのタイヤと比べるとやや硬めなため、ロードノイズが大きくなってしまいますが、その反面、耐摩耗性は高く、ライフは長めになります。
総じて、デメリットとメリットを鑑みても、ピレリはとてもオススメです。
購入時期で変わる価格
夏タイヤはたいていの場合、3月末までに購入がお得になるケースがほとんど。
冬タイヤは、できれば7月中。絶対に9月中の購入が価格面ではお得です。
人よりも少し前に購入することで、かなりの費用を節約できます。
時期は特に大事で、1割から2割程度変わってくるので、タイヤ購入をお考えの場合は早めの購入が絶対にお得です。
まとめ
タイヤひとつとっても、車の部品関係は
買う場所、買うタイミングで大きく価格が変わってきます。
車自体も高い時期と安い時期がありますし、今のコロナの影響による生産不足などの要因で新車が購入できないこともあり、中古車価格もかなり高騰していました。
今は中古車価格もかなり下がってきたところです。
買う場所、買う時期を正しく選ぶことで損をしない車ライフを送っていただきたいと思っています!
追伸
車だけでなく自動車部品を購入する前に、ぜひ一度ご連絡ください。車屋Alluでは、あらゆるものの価格情報をお調べするの市場リサーチサービスを無償提供しています