ガソリンスタンドって、結構価格差ありますよね?
最近は一時期よりも差が縮まってきたように思いますが、安いところは安いですよね?
ですが、不安なのは
安いから品質が悪いのでは? ということ。
その辺りを今回は、お伝えします。
仕組み的には全く同じ製品クオリティ
元売りのENEOSや出光さんと全く同じ規格のガソリンが今は流通しています。
かつては安いガソリンが粗悪だったことは、なきにしもあらずのようですが、
いまや都市伝説になっています。
安い理由は、たんに製造過程でどうしても発生する「余剰燃料」というのがあるので、それを仕入れて販売しているから。
詳細な説明は省きますが、つまるところ、品質は問題ありません!
燃料管理と関連して
ガソリンタンクの水抜き材。勧められたことありませんか?
なぜ、ガソリンタンクに水が貯まるのかというと、結露です。
ガソリン給油時吸い込んだ、空気が温度差などで結露するのが原因。
昔は燃料タンクは金属製でしたので、錆の発生の原因にもなるため必須ではあったのですが、いまはタンクは樹脂製。
そのため、錆の問題はなくなりました。
と、水と燃料一緒に吸い込んでも、あまり大きな影響はありません。
ということで、水抜き材は必要ないのですが、あるものを定期的にケアとして使うことをお勧めします。
そちらは次回でお伝えいたします。