わたしがこれまで500台以上乗ってきた中で、「これ、すげぇ」と思った車をまずは3台ご紹介します!
いまでは、高すぎて購入できない車もあったりしますが
今回あげた車のメーカーも、いまでも良い車を作っています。
参考にしてください!
選択基準は走りの性能+スタイリングのみ
ということで、選択基準を走りの性能+スタイリング限定でセレクトします。
走りの性能というのは絶対性能ではなく、運転して楽しいか。
そして意のままに操れる感覚があるかの2つのポイント。
スタイリングは、シルエット+細部のデザインでセレクトします。
ということで、ここからその車達を紹介します!
1997年デビューNSX タイプS
3.2リッターNAへと排気量アップされた、マイナーチェンジ後のモデル。
箱根を走りましたが、楽しくて、速くて、堅くて、ダイレクトで、カッコイイ。
日本車では、わたしの中で最高レベルの満足度の車です。
初代ホンダアコードユーロR
2001年デビューの初代ユーロR。2.2リッターVTECがとにかく秀逸。
ハンドリングもヨーロッパ車顔負けのダイレクト感とリニアリティ。
箱根のワインディングを意のままに走れたのは印象的でした。
この車あれば、走りの面ではBMWいらないなと感じたレベルの仕上がりでした。
初代BMW 120i
エンジン始動して、ハンドルを切った瞬間に思わず
「なんだ、これは!?」と声が漏れました。
ステアリングのダイレクト感、リニアリティ、レスポンス、剛性感。
エンジンレスポンス、ATなのに秀逸なシフトプログラミング。
全てにおいて当時のコンパクトハッチ最強です。
スペックではゴルフGTIにやや劣るものの、運転する楽しさと質感では世界屈指の完成度であったと思います。
BMWは6気筒の素晴らしさが取り上げられますが、4気筒エンジンも素晴らしいのひとこと。
さすがは、BMW=バイリッシュ・モトーレン・ヴェルケ(バイエルンのエンジン工場)です。