@とある札幌のカフェにて
中古車市場はいまだ高止まり。
しかし、実はそれは一部の人気車に集中しているのをご存知でしたでしょうか?
実はいい車なのに、意外にも市場価格が落ち着いていて値頃感のある車達があります。
今回は総額150万円
(距離7万キロ以内。車検新規取得・24ヶ月点検+10万円の整備+新品スタッドレス付き)
月額換算で27,000円程度で購入できる車達をご紹介します。
(年利3%で試算)
4WDではこのクルマ択一 〜 BMW X1 4WD
新車時価格は総額500万円ですが、2011〜2014年のモデルであれば、総額150万円に収まる車が結構あります。
このBMW X1を 推す理由は
ハンドリングが素晴らしい の一言です。
ハンドリングが良い車は、ドライバーが思った通りに車が動きます。
思った通りに動くということは、運転中の疲れが少ない車であるということ。
人間は慣れてくるので、自分の感覚と合わない車でも合わせることができます。
ですが、この「合わせる」が積み重なると、運転の疲れにつながります。
欧州車ならではのシートの秀逸さ
正直、日本車で欧州レベルのシートの良さを持っている車は、ほとんどないと言って良いです。
やはり、イス文化として何百年もの歴史がある欧州と比べると、日本のイスに対するこだわりは、まだまだ足りないと言わざるを得ません。
だからこそメーカーの基準レベルに大きな差が出てきます。
ただし、このシートの良さを体感するために重要なことがあります。
それは運転姿勢です。
ハンドルとの距離
足元のアクセルやブレーキとの距離
シートにどこまでサポートさせるか
といったことをしっかり踏まえた時に、欧州車のシートは明らかに疲れないポジションを作り出してくれます。
もちろん、体格などの問題で合わないクルマもありますが
BMWは日本人でも、ベストポジションを見つけられるクルマです。
そう、それだけこだわって作り込んでいるから です!
車高は高くなくても最低地上高が高い
冬の北海道を走る場合、4WDであること。そしてもうひとつ大切なスペックがあります。
それは最低地上高。
昨今の国産SUVは、背が高い割に
この最低地上高が高くない車が意外に多いんです。
トヨタ系最新SUV 160mm
日産最新SUV 185mm
BMW X1 195mm
これらの国産モデルは、このX1よりも車高はかなり高いにもかかわらず、最低地上高が低いんです。
普通車よりは高いですが、背の低いX1よりも低いというのはいただけません。
日産の最新SUVは、全モデルまでは悪路走破性などを魅力のひとつにしていましたが、どうやらマーケットを都会派にやや振ってきたようですね。
といっても修理費高いんじゃ〜
買う時が安くても、BMWなら修理費などが高いんじゃないの〜という不安あると思います。
確かに、国産車よりは高い。というのが事実。
ですが、先述のように「運転時の疲れなさ」「素直なハンドリングによる運転する楽しさ」「高い衝突安全性」などなどの性能を鑑みるなら、決して高いとは思いません。
車を「移動手段の道具」という価値観でなら、正直、欧州車は選択肢にはないと言えます。
ですが、わたしがなぜ、「欧州車」を勧めるのか?
それは、「パートナー」となりえる個性です。
BMWに限らず、欧州の各メーカーには、メーカーのこだわりが確実に存在しています。
BMWで言えば
「駆け抜ける喜び」と言われる、運転の楽しさと安心感です。
正直、BMWと同レベルに「駆け抜ける喜び」を持っている国産車はありません。
国産のスーパーセダンとBMW3シリーズワゴンを比較
数年前の話になりますが、
国産の某スーパーセダン。
400馬力以上ある、とても高いセダンです。
速いし、かっこいいクルマです。
とてもいいクルマですが、
なにかがチグハグに感じていました。
少なくとも、わたしの車にこう動いてほしいと合わない。
一方、BMWのスーパーセダンM3は全くそんなことはありません。
劇速だし、クイックだし。
スペック的には、その某国産スーパーセダンと同レベルですが
チグハグが全くないんです!
そして、それだけではありません。
3シリーズのワゴン320dに乗った時のこと。
心地よいちょっとだけ速い適度な速さ。
ドライバーの意図を忠実に反映する操作系
秀逸なシート
すべてのバランスが
国産某スーパーセダンより素晴らしいと感じました。
価格でいっても
BMW3ワゴンの圧倒的に安いにもかかわらず
このスーパーセダンよりも、完成度が高かったです。
これこそが、欧州車と国産車の差です。
国産でも良い車はたくさん出てきています。
ですが、同クラスの欧州車と比べた時に
明らかにバランス面で並んだ、あるいは超えたと思えるクルマには
今のところ出会っていません。
(90年代、2000年代のホンダには明確な個性があり欧州車を凌駕していたこともあります)
この差は、圧倒的な走行テストの量と質です。
卓越した感覚を持つ、ドライバーが開発に関わっているからこその差です。
まとめ
この走りの良さに、価値を感じている方は
ぜひ、欧州車に乗ってみていただきたい。
このBMW X1であれば5年間。
価値あるカーライフを感じられるクルマです。
車屋Alluでは、5年間乗り続けられる、良車をご紹介させていただきます。
また、充実したカーライフが送れるよう
車関連の情報や提携先も徹底的にサポートさせていただきます!