@小樽の事務所
クルマの用品はどこで購入されていますか?
クルマ用品は買う場所で、本当に価格が大きく異なります。
ちょっとだけ事例をご紹介します。
価格差過激なバッテリー
バッテリーは2〜3年で交換とよく言われます。
実際、北海道は冬が長く、バッテリーには厳しい環境ですので、バッテリーの寿命が比較的短い地域ではあります。
ですが、このバッテリーは本当に買う場所で価格差が激しいパーツのひとつです。
例えば
わたしの208の事例ですと
ディーラー 約4万円(工賃込)
量販店 約3.5万円(工賃別)
スタンドもだいたい同じくらいです。
車屋Allu 約2万円〜約3万円(出張取付工賃込)
※価格は市場在庫の状況によります
また、お客様からご依頼を受けて
ある国産車のバッテリーを見積もってみたところ
量販店 約2.3万円(工賃別)でした。
車屋Allu 1.5万〜2.2万円(出張取付工賃込)
ディーラーや量販店は、他のパーツの取付などと一緒に、その場でつけられるというメリットがあります。
用品を購入したついでにと言うことも可能で、とても便利ですよね。
ですが、費用を低く抑えたいという場合は、別の選択肢もあるということです。
その代わり、その場でつけることはできないので、注文後取付までのタイムラグがあります。また出張取付ですので、日程調整などの手間もかかります。
そのあたりをご理解いただけるのであれば、うちのような小さな車屋に頼むのもありかと思います。
車屋Alluはディーラーや、量販店もやっているとは思いますが
取付作業時に
・エンジンオイル残量・汚れチェック
・タイヤのチェック&エア補充作業
・ブレーキ残量チェック等 を同時に行っています。
安心して走行するための備えとしてチェックしておくと
メンテナンスの予定を組んだり、予算を確保したりできるように情報提供しているわけです。
クルマは維持するのにかなりのコストがかかるものです。
少しでも費用を抑える上で、ディーラーや量販店は第一選択ではない場合があるということを知っておくと、コストを抑えたクルマライフが可能になります。
パーツに関して言えば、タイヤなども買う場所や時期によって大きく価格が異なります。
例えばスタッドレスタイヤなどは
9月末までは安く、ハイシーズンの冬場は高くなる傾向があります。
お店によっては1.5倍くらいまで価格があがることもありますので、購入時期はタイヤの場合は気を付けてください!
また、エンジンオイルなどは別の注意が必要です。
1回1000円なんていうキャンペーンをやっていて安いお店があったりしますが、あまりに安すぎるモノは実はあなたの車に合わないオイルを使っているというケースもあります。
ですので、あまりにも安い=ちょっと危ないという意識も必要です。
特にだまされないで欲しいのが、「キャンペーン」。
これは意外と安くないことが多いです。
もしお店等ですすめられた時は、その時期の市場価格の目安をお知らせしますので、困ったときは車屋Alluにご相談ください。
その価格が「お得なのか」「損なのか」をお知らせいたします!
※仕事で対応できないこともあります。その際はご容赦くださいませ
まとめ
バッテリーひとつとっても、買う場所、時期で総額が半分になることすらあるのがクルマのパーツ。適正価格を知った上で、パーツを選ぶことをオススメします。
車屋Alluの価格もきちんと利益を頂いた上での価格です。市場動向に合わせて定価を決めずにサポートするのが弊社のスタイル。
タイミングによっては、うちの方が高いこともあると思います。その場合は、他店での購入をオススメしますのでご安心を!
さて、バッテリーについては
交換タイミングを伸ばす、スペシャルパーツもあったりします。
1万円〜1.5万円程度(工賃込)のあるパーツをつけることで、交換スパンを5年以上。クルマの使い方次第では8年ぐらい持たせることができます。
知りたい方は、お気軽にご相談ください!