チームプレーと〇〇で道は拓ける
人一人の能力はそれはそれで高いですが、何かを成し遂げた人に共通するキーワード。それは「チーム」。
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意思あるところに道は拓ける
人からすごいという成功。偉業を成し遂げた人の周りには、必ずと言っていいほど支える誰かがいました。それが「チーム」です。
スポーツの世界ではチーム力が全てです。個の力だけでは頂点に立つことはできません。
金メダリストの周りにはコーチを始めとして多くのスタッフ。仲間がいます。
最近の私のブーム。映画「コード・ブルー」でも同じです。
「救命はチーム」。この言葉印象に残っています。
ですが、そこに必要なのは馴れ合いの仲間ではなく、強い意志が必要だと思います。諦めない心。失敗しても立ち直り続ける意志です。
偉業を成し遂げた人々、その全てには「強い意志」そして「チーム」が必ずあった。それは間違いないと思います。
合格確率20%以下から四ヶ月で志望校合格
高校三年生の9月。模擬試験の結果が出ました。第一志望の合格確率20%以下。ですが、私はその学校に行く選択しか考えられませんでした。それは私の夢であり、目標の一つでした。
ですが、進路指導担当の副担任の言葉は、「志望校を変えろ!」「内申はいいから推薦なら〇〇大学なら合格できるから。黙ってそっちに変えろ」という言葉でした。
でも、私はどうしても第一志望の大学に行きたかった。
「いえ。諦めません。推薦は受けません!」と話しました。
そこから私の中のスイッチが入りました。
朝5時起床。10時就寝。勉強時間14時間以上。四ヶ月の戦い
私は人が変わったように勉強を始めました。自分の夢。目標を達成するために。
一日の勉強時間は14時間以上を四ヶ月続けました。それまではせいぜい一日2時間程度だったのに・・・
それができたのは、確かに目標があったからです。夢があったからです。その夢は車の仕事がしたい。だからできるだけ上の大学に入りたいという思いでした。そうそれは小学校からの私の夢でした。
共に戦う仲間がいたから。そして導いてくれた先生がいたから
四ヶ月頑張り続けられた理由。それは共に頑張る仲間がいたからです。私とほとんど変わらないレベルの友達が数人。ちょっと上というかかなり上のレベルの友達が数人いました。
その仲間がいたから、めげそうになっても続けることができたんです。
そう、実はこれ。私の話です。
仲間。恩師。そして一応自分の中にある「夢を叶えたいという思い=意志」があったからこそできました。
志望校合格。数学は150点満点の143点。
四ヶ月。ひたすら勉強しました。その結果は、数学で150点満点中143点。全問正解。一部の式が抜けた減点のみでした。受験の時の私は、問題を見ただけで全ての答えが解くまえにわかってしまうところまで行けました(笑)。
人間。やればできる。そう思える経験でした。この時の経験はその後の私の人生において、本当に大きな価値があり、人生観が変わるほどの出来事でした。
だから、今も頑張れる
世の中、なかなか思うようにいかない。良いことよりも辛いことの方が多いくらいです。
ですが、辛いことを乗り越えるたびに自分が成長していることを実感できます。その時は闇だと感じていても、実は自分の足元には光が照らされていた。
そして、立ち止まらないという選択をするだけで、実は成長して行けていたと思います。
だから、今も辛いことがあっても頑張れる。そう思えます。
この経験をこれからも活かして行きたい。そう思っています。
強い意志と一緒に頑張れる仲間=チームがあれば。これまで多くのことを乗り越えてこられたのは、その時、私と一緒に頑張ってくれた人がいたからだと思います。
オフパワー合同会社
代表松永和仁
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