もしかして、「どうしたら買ってもらえるか?」って考えていますか?

コラム, 戦略

 

あなたは売上を上げたいとき

もしかして、「どうしたら買ってもらえるか?」を考えていますか?

実はこの視点だと

実は戦術を考えることになります。

・値段を下げる
・きれいに見せる
・お得に見せる
・セットにする
・サービスの質を上げる
・製品を改良する etc…

ですが、まず深く考えるべきは
別の視点です。

経営者ではなくても
会社員としての立場でも関係のある視点ですので
チェックして見ください!

 

どんな視点かは

続きは、こちらから ↓

戦術に走ると 売上は上がっても競争になってしまう

もっと美味しくしよう
もっと安くしよう
もっとお客様に喜んでもらおう

いいことなんですよ。

あるべき姿に近づくので
やるべきことではありますが、

優先順位は違います。

まず、戦略を固めることが先です。

そのうえで、思いつくできることを戦術としてやっていく。

PDCAとか言われるけど

最初にやるべきは

お客様が「欲しい」と感じる揺るぎない戦略をたてること

そう、最も優先すべきは

どうしたら「欲しい」と思ってもらえるか

どうしたら買ってくれるかではないんです。

例えば
ドミノピザの戦略をご存知でしょうか?

「温かいピザを30分以内にお届けします。30分を過ぎたらお金は要りません」

この戦略で全米を席巻。宅配ピザのビッグメジャーになりました!

これを最初に掲げた時点で、ほかは常に二番煎じですからね。

マクドナルドは
「速くて、安い」を最初にという、ポジショニング戦略を決め

そのために、できることと、客単価を少しでもあげることを
突き詰めていきました。

ですが、そのマックも大きく失敗したことがあります。

それが、健康面のイメージアップと単価アップで始めたセットサラダ戦術。

これが本当に失敗。

サラダセットは殆ど売れなかったんです。

マックに来る人の「欲しかったものは」

マックの味を
「速く安く」食べられること。

自分で始めた戦略に合わない戦術を選んで
失敗してしまったというわけです。

さて、話を戻すと

どうしたら買ってもらえるかを

考える前に

 

どうしたらお客様が

あなたの製品やサービスを欲しいと思ってくれるか!

 

今回の内容は、業種問わず、共通のマーケティングの原則です。
自社にどう応用できるか、考えて戦略をしっかりと
作ることをオススメします!

 

これをしっかり掘り下げたうえで
次のステップ、ライバルを凌ぐ戦術を考えるとよいですよ〜。

 

次回以降は
この戦略の掘り下げ方をお伝えしていきます!

 

 

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