自分の「置かれた場所で咲きなさい」
From 松永和仁
@札幌のとあるホテルラウンジ
いや~記事書く時間ありませんでした(言い訳です(笑))。書きたいことはあったのですが、何かまとめられずにいました。
さて、今日は以前に読んだ、渡辺和子さんの本のタイトル「置かれた場所で咲きなさい」にちなんだ学びをシェアします。
目次
できることを本当にやっているか?
こんなことを考えるある方のお話を聴きました。
ミャンマーにボランティアで、子供たちの歯の治療に行かれた歯医者さんのお話です。
ミャンマーは日本に比べると、物もありません。インフラもありません。
そして、医療保険もありません。
なので、虫歯になって治療ができるのは、一部の富裕層だけ。
全て自費だから医療費が高いからです。
でも、その歯科医師さんの経験を聴いていると、決して彼らは不幸ではないと感じました。
日本人よりももっと笑っているように見えました。
そこで私が感じたこと。
それは彼らが「置かれた場所で花を咲かせている」ということ。
日々を一生懸命生きている。
もちろん、物やインフラがないという意味では辛いこともあるでしょう。
でも、彼らは一生懸命に生きている。そう思いました。
そこで、思ったわけです。
私は、できることを本当に一生懸命にやっているか?
と自問したんです。
ところで、私、車オタクです。
私は小学生の頃から、車が大好きです。
運転、見ること、カタログを集めること、全て好きです。
車オタク歴40年です(笑)
でも、今、車と本気で向き合っていない。と思ったんです。
自分の今の環境に合わせて、クルマ選びをし、
それなりのクルマに乗っています。
それは本当に乗りたい、欲しい車かというと
そうではありません。
かくいう私は、車の仕事がしたくて
大学を出てクルマ雑誌の出版社で働きました。
(子供の頃の夢はクルマのセールスマンになることでした(笑))
車の楽しさ、便利さを多くの人に伝えたい。
その想いがあったからです。
私が本当にやりたかったこと。
伝えたかったこと。
それはクルマは
人生の価値を変える相棒のような存在
だということです。
だからこそ、クルマの出版社に入ったワケです。
でも、今はその想いとは少し遠ざかっています。
クルマの価値を多くの人に伝えたい。
そう思った時に、
クルマと関わっている方と仕事がしたくなってきました(笑)
そして、クルマの価値を多くの人に
もっと感じてもらいたい、知ってもらいたい。
今、私は企業のコンサルタントをしています。
自社の製品やサービスに情熱を持っている人と
一緒に仕事をしています。
それは、コンサル先の方の
世の人々に価値を提供したい。
豊かになってもらいたい。
という想いを応援したいからです。
ですが、クルマ関係のコンサル先はありません。
クルマの価値を多くの人に伝えたい。
クルマのことで誰かの役に立ちたい。
そう思っている方と
一緒に仕事をしたい。
というわけで、
これからクルマ関係のお客さんを探します!
あなたは自分のやりたいこと。できること。
やっていますか?
あなたの情熱をより多くの方に届けたい方はこちら
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