あなたのお客さんは、本当にあなたの商品のファンになっている?

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3週間ぶりに、我が愛車、プジオが戻ってきました笑

今回の経験で、商品やサービスのファンになるということは
どういうことなのか?

再体験しました。

この経験から、得た「感覚」をシェアしたいと思います。

えっ! こんなにいい車だったっけ?

代車を引き渡し、プジョーのキーを回します。

修理前は、エンジンをかけると
振動があり、不安を感じつつ、走り出していたのを思い出します。

しばらく、アイドリングで様子を見ていると
調子の良かった時の、音、ちょっとの振動。

コレコレ と頷きながら、シフトレバーをドライブに

いざ、走り出してみると

イイ! 

本当、感動しました。

乗り味、音、操作した時のフィーリング………‥………。 

全部です。

まさに、プジョーテイストです。

運転しながら感じたのは
この車は、

その他、大勢の車ではない

ということ。

しっかりとプジョーワールドを持っています。
というかプジョー208ワールドかな?

試乗が趣味のわたし

わたしの趣味は

新しい車が出たら

試乗に行く事です笑

まあ、大抵の場合、
即購入はないので、
ディーラーさんにとっては
ありがた迷惑な趣味です。多分(笑)

わたしは
東京で10年間。
車の雑誌の出版社で働いていたことは
ご存知の方もいると思います。

多分、その10年間で
確実に100台以上、200台以上の車に乗りました。

そして、地元に帰って
試乗した車も、50台以上。

そんな経験から
30m走ると、
この車は自分好みか、そうでないかが
わかってしまいます。

過去に自分が乗っていた
某国産車の時は、
取材で運転した輸入車から乗り換えると

ため息が出ます

車の格が違う と

そして、ダメなところばかりが
目についてしまっていました。

ですが、今は違います。

未来のわたしの車(笑)の
ポルシェを運転した後でさえ

プジオ君は、

「やっぱり、イイ」と思わせてくれます。

BMWやアウディ、MINI
メルセデス、ボルボといった
世界のプレミアムカーのブランドの
車に乗った後にもです。

わが、プジオ君は
250万円くらいの車です。

国産の同じクラスの車と比べても
50万円の差はありません。

ですが、
乗り味は、少なくともわたしにとって
50万円以上の価値があります。

その秘密はなんなのか?
考えてみました。

ファンになるということ

明らかに、わたしはプジオのファンになっています(笑)

仮に、他の車を買うことがあっても
この車だけは手放さず、乗り続けたいと思います。

エンジンもリニューアルし
絶好調ですし。
とにかく気に入っています。

ファンになる理由とは

わたしがプジオのファンになっている理由を
リストアップしてみます

1 カッコイイ
2 運転が楽しい
3 ちょうど良い大きさ
4 ちょっと不安な部分がある
  (異音がしたりとか…)
5 適度に不便
  (ドリンクホルダーがないとか)
6 多分、一番長く所有している車だから
7 他にはない個性を持っているから
  (プジョー208ワールドです)

才色兼備の人には
なぜか惹かれます。

なんでもできる人には
憧れます。

でも、意外と
え。この人、こんなことが

苦手なんだ

と思った時。どうです?

なんか、可愛いって思いませんか?

どうやら、
わたしの場合、
ものに、人間味を感じることが

ポイントのようです。

あなたのお客さんは
どこに魅力を感じてくれていますか?
どんな物を欲しいと思っていますか?

わたしが

物やサービスのファンになるのは

どうやら、良さと弱さの混在

そこに人間味を感じるところ みたいです(笑)

人によって
何を基準に物選びをしているかは様々です。

ですが、
あなたが
本当にお客さんにしたい人が

どんな商品やサービスなら欲しがるか?

この視点、ムッチャ重要です。

車で言えば、
メルセデス・ベンツは
本当に素晴らしい車です。

他とは違う個性もきちんとありつつ
まさにメルセデスワールドを
構築しています。

支持する方には絶大な信頼を得ています。

ですが、それが必要ない人もいる。

国産車で十分だと。

つまり、欲しい価値は人によって違うということです。

それは
お客さんの経済状況にもよりますよね?

ですが、
もしあなたが経済状況が良いお客さんを
集めたいのなら、

そのお客さんが
欲しいと思う
サービスや、商品を作る必要があります。

そういう方々が
価値を感じるようにです。

そのために
ブランディングというものも必要でしょう。

しかし
一番大切なのは

あなたがお客さんになって欲しい人は

何を欲しがっているのかを
理解することです。

これが分かれば
あなたの商品やサービスは
もっと売上を上げ、利益をアップしていけます。

そして、きっと
本当にあなたが手にしたい未来も
引き寄せることができるようになります。

人に喜んでもらいたい
誰かの役に立ちたい

もっと自由な時間が欲しい
もっと経済的な自由が欲しい

それも誰かを幸せにすることで…

わたしは少なくとも
そう思っています。

誰かを幸せにすることで
自分も物質面でも精神面でも豊になりたい。

あなたはどうですか?

 

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