ビジネスを進化させる、一歩を踏み出すスタンスの大切さ

コラム, ブログ

現状維持。私の大好きな車を作っているメーカーは常に進化を求めていて、そのスタンスは実際に販売される車に反映されている気がします。

欧州車のすごいところ。それは一歩踏み出すスタンス

私は欧州車が好きです。なぜかというと、メーカーそれぞれのこだわりを感じるからです。

私がこれまで乗った経験のあるメーカーを思い出して見ました
ポルシェ、メルセデス、BMW、アウディ、VW、ボルボ、フェラーリ、ルノー、フィアット、プジョー、シトロエン、クライスラー、ジャガー、そして日本の全メーカーといったところでしょうか?

その中で、すごいなあと感じるメーカーは

ポルシェ、メルセデス、BMWですかね。フェラーリも乗ったことはあるんですが語れるほど味わっていないのであえてあげません。

この3社に共通するところは
・一貫したポリシーがある
・常に自らの価値観に基づいた最良を目指している
・「うわ! コレイイ」と声が出る楽しさがある

正直言って、この3つを感じる日本のメーカーはほとんどありません。確かに国産車は壊れないし、燃費もいいし、価格も欧州車に比べれば安いです。

という意味ではコスパは世界一なのかも知れません。ですが、私にとってはどうしても魅力的に映らないんです。

ポルシェ最強の車はマカン

ポルシェといえば911。それ以外はポルシェではないという方が多いです。実際、私もそう思います。自分がもし所有するなら911が欲しいと思います。憧れですし、目標でもあります。

911がイイのは当たり前だと思います。常にポルシェが目指している価値観の具体的な完成形が911だと思います。

ですが、マカンは凄過ぎます。なぜなら、SUVとかSAVと言われるこのカテゴリーのはずなのに、スポーツカーの味を最も感じる車だからです。

SUVでは他にBMW X3、アウディQ5、ボルボXC90、ジャガーF-PACEなど欧州の各モデルには乗りましたが、走りという点においてはマカンにはどれも及びません。

おそらく、マセラティ・レヴァンテやアルファのステルヴィオも走りは良いみたいですが、マカンはそれとはまた違います。実はマカンを乗る機会があった時に、同時にケイマンにも乗る機会がありました。

そこで実感したのは、ポルシェという世界です。他の何者でもない。ポルシェでした。

この一貫性は他のメーカーが真似できないものなんじゃないかと勝手に思っています。

そもそも重心が高いSUV。ミドシップスポーツのケイマンと違って当たり前。ですがそうではなかった。そこに最も驚きましたし、そう意味からポルシェ最強はマカンではないかと思います。

私のお気に入り欧州メーカーナンバー2はBMW

ポルシェを除けばBMWが私にはしっくり来ます。

最新のBMWに乗るたびに「うわ! イイ」といつも驚きがあります。

私のBMW試乗歴で一番印象に残っているのはDE50のM5です。いわゆる2代目です。4.9L V8のMTモデルに乗る機会がありました。車重1.8tの巨体ですが、400馬力のエンジンと卓越したサスペンションがその重さを感じませんでした。

確か2000年ごろに乗ったんですが、当時の日本車ではありえない走りの良さがありました。

ずっと乗っていたいと思える感動がありました。とにかく楽しかったです。

それからアウトバーンでドライブした520ツーリングMTです。時速200キロ超の世界で信じられない安定性を体験しました。アウトバーンって結構道悪いんですが、荒れた路面でも不安なく走れました。一緒に移動していたホンダシャトル(日本名:オデッセイ)とは別次元の安心感がありました。それでいて楽しさもある。本当に絶妙なバランスでした。

BMWが目指している「駆け抜けるよろこび」そのものでした。

そして、他のBMWモデルにもそのDNAは受け継がれています。
(ただ、FFベースモデルではそうでもないと感じています)

初代1シリーズ、歴代3シリーズ、歴代5シリーズ、Z3、Z4、Z8、M3、X3、X6など色々乗って来ましたが、どれも素晴らしい車ばかりです。

さて、なぜ、ポルシェやBMWの話をしているのか? それはメインタイトルにしたように一歩踏み出すスタンスがあることです。このスタンスは業界でポジションを取るのに必須だと思うからです。

一歩踏み出すことで明確になるポジション

私の今のポジションは

「出版社でのライター経験と自社の経営で苦労した経験を活かして集客をお手伝いするセールスライター」と言った感じでしょうか? 一歩踏み出したと自分で思っているのは、自社の経営を伸ばしていくことで終わらず、「集客のお手伝いをする」と決めたことです。

おそらく、自社の経営のためにマーケティングを学ぶ方は多いでしょうし、多くの経営者の方がその知識を使って経営されていると思います。

私は自分が得た経験をそこで終わらせず、人のために使いたいと思いました。

ポルシェはSUVというカテゴリーでも、ポルシェであろうとしました。実際のところ、何か駆り立てられるものがあるので、ゆったりまったり運転するのはかえって難しいかもしれません。

ですが、ポルシェ好きにはたまりません。BMWですら、SUVでそこまで突き抜けてはいません。(アルファはすごいらしいので機会があったら乗りたいと思っています)

BMWは他社よりも明らかに運転して楽しい車を作り続けています。ワクワクするセダンを作らせたら私の中では世界一です。

そんな突き抜けたメーカーたちは明らかに他と比べて一歩踏み出しています。

そして、私自身も他の人よりも一歩踏み出したい。そして踏み出し続けたいと思っています。

自分が成長することで自分のビジネスそして、誰かのビジネスを成長させられるとしたら、とても嬉しい限りです。

一歩踏み出し続けたい。それが私が今目指していることです。

ですので、いろんな知識を得たいと思っています。知識を得て、それをアウトプットする機会を作って、自分の身にして行きたい。いつか、誰かのために役に立ちたい。そう思っています。

一歩を踏み出し続けていこう。そう決意しています。

オフパワーコンサルティング
代表セールスライター 松永和仁

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