杉村太蔵の講演会行ってきました
@とある小樽のカフェにて
集客のお手伝いをさせていただいている
オフパワーコンサルティング の松永です。
※このメールは名刺交換などでご縁をいただいた方に配信しております。
目次
小樽に住み始めて十数年。杉村太蔵。初めて見ました(笑)
バラエティなどで見る機会があるものの、
あまりイメージは良くなかったのですが、
社会的には成功されている方。
テレビでは見られない側面を見られるのではと思い、行ってきました。
まず、第一印象。声が大きい(笑)。
マイクを離しても声が通ります。
会場は広かった上に
すでに多くの方が来場していたので、
私の席は後ろの方。
ですが、聞こえました。
それから講演の冒頭で、
「みなさんスマホですが…」と呼びかけたので、
マナーモードね。
と思いスマホを確認のため取り出したところ
「写真、自由に撮っていただいて構いません」の一言。
ちょっと肩透かしを食らった感じです。
これでも色んな人の講演聴きに言っていますが、
写真OKというのは初めてだったので、驚きました。
それも本人自ら話しはじめる前にです。
人の心つかむの上手いなと。感心しました。
でもって、
話の内容は昨年のベストセラー「LIFE SHIFT」の話をベース。
議員時代には厚生労働委員会に籍を置いていたこともあり、
高齢化社会に対する見識や年金制度に対する話は面白かったです。
印象に残っているのは1兆円の話。
毎月100万円使ったとしても使い切るのに
3000年かかると改めて言われてみると
日本の借金1000兆円というのは
とんでもない金額なんだと再認識しました(笑)。
そして全体を通しての印象は、
よく勉強しているなあと。
吉田松陰の師匠が佐久間象山ですが、
その師匠が佐藤一斎と言われているとの話をしていました。
その佐藤一斎の言志四録の話をされました。
「少くして学べば、則ち壮にして為すことあり
壮にして学べば、則ち老いて衰えず
老いて学べば、則ち死して朽ちず」
常に学び続けろという話です。
老いて学べば、肉体は朽ちたとしても、
その人の足跡は朽ちない。
なかなか深い話ではないですか。
LIFE SHIFTに関連付け、学ぶことの価値。
その場その場でできることを
続けることの価値を熱く話していました。
で、私が感じたこと。
やはりリアルは最強だということです。
テレビで見るよりも、本で読むよりも、
会って話を聴く。
その場の空気を感じること。
大切だと再実感しました。
その場に居合わせることで感じる力、エネルギーがある。
講演を聞いた後、
エネルギーが高まった気がしましたよ(笑)。
これはビジネスでも一緒です。
特に私はセールスライティングという
スキルを使って売上アップや
集客アップのお手伝いをさせていただいています。
その中で最も大切なのがリサーチです。
リサーチなくして成果は出せません。
そしてそのリサーチの中でも最強なのがインタビューです。
お客様、現場のスタッフ、経営者の方々の話を
聴くことで、深い、そして価値がある情報が得られます。
それが突破口となりクライアントさんの価値を
多くの人に伝えられるんです。
会って話を聴く。その空気感を味わう。
最強です。とにかく多くの人に会う。
そしてそこから学ぶ、刺激を受ける。
新しい価値観、気づきなどが生活だけでなく、
ビジネスも豊かにする。
そう思います。
では、また次回のメルマガで…。
追伸
集客のことをもっと知りたい方は
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