ビジネスは儲けが最優先か? それとも情熱と夢か?
From 松永和仁
@小樽の自宅にて
熱い想いに心動かされる
池井戸潤氏の人気ドラマ化シリーズ「下町ロケット」。
視聴率で他のドラマに後塵を拝しているようですね。
ある種ワンパターン、暑苦しいという声も。
ある種マンネリが以前までのシリーズよりも
視聴率が伸びていないのかもしれません。
ですが、しっかりと見ていくと、
人が生きていく上で指針となるメッセージが
随所に散りばめられています。
穴が開くほどドラマを見尽くした時に
感じられるこだわりに迫って見ました。
目次
ビジネスは
儲けなければならないvsビジネスは情熱。そして注ぎ夢を叶える
第二話の争点は、
儲けることかvs夢を叶えることか だと感じています。
下町ロケットの今までのパターンですが、
越えられそうもない壁が目の前に現れ、
それを力を合わせて乗り越えるという流れ。
その中で二つの価値観が選択を決めていきます。
儲けることか、夢を叶えることか。
そこで阿部寛氏扮する佃社長は、
「夢を叶えること」の意味、価値を選びます。
ですが、ドラマだからこそ起こり得ない奇跡が起こっている。
そう捉えることもできるでしょう。
もっと現実を見ろと。
それは正しい考えです。
ですが、夢を叶えてきた人は、
これまでに多くいます。
なぜ、それが出来たのか?
それは挑戦し続けるということ。
上手くいくまで諦めない姿勢です。
偉業を成し遂げた人に共通していること。
それは続けたこと。
成功するまでやり続けたことです。
この下町ロケットは
諦めないことの価値を
伝えているように思います。
どんな難問にも必ず解決策がある
この考え方って、必要だと思いませんか?
ドラマの出来事として捉えるのは簡単ですが、
その中から学べる価値観がある。
そう思いながらドラマをみると、
自分の生き方すら考え直す機会になります。
というのも、脚本家、作家は
何かのメッセージを伝えたいと思い、
身を削ってモノを書いています。
私もライターという仕事をしているので、
その気持ちの少しは理解できるつもりです。
その散りばめられた宝のような言葉を
見つけることはとても楽しいです。
そして、なんとなくの1時間ではなく、
明日を変える1時間に変えることができる。
ドラマを見る時にどんな気持ち、
望みを持って見るかで価値が
変わってくると思います。
聖書にはこうあります。「求めよ、そうすれば、
与えられるであろう、捜せ、そうすれば、
見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、
あけてもらえるだろう」(マタイ7章7節)。
求めたものだけが求めたものを手にします。
座して待つものには、何物も望んだものは手に入らない。
あなたはどう思われますか?
私は仕事には情熱が持てることって
とても大切だと思います。
でも、現実にはそれはムリという
言葉をよく耳にします。
ですが、本当にそうでしょうか?
チャレンジをする前から諦めていないでしょうか?
求める前から、捜す前から、たたく前から
諦めていないでしょうか?
追伸
集客に課題のある方必見
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