自分で何でもやろうとしていませんか?

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私がお会いする社長さんは情熱があって、成長志向が強い方が多いです。そんな方にありがちなのが、多くのことを自分でやろうとしてしまうこと。でも、実は大切なのは自分の得意な分野以外は、人に任せるということ。そのあたりのやり方について感じていることを徒然と…

社長さんのビジョンを達成するために必要な3つの存在

ビジネスにおいて、成功に欠かせない要素が3つあると言われています。

1 一緒に高め合える、あるいは補い合える仲間、パートナーがいること
2 得意分野以外をサポートしてくれる人や導いてくれるメンターがいること
3 伴侶と良い関係を築くこと

この要素がかけてしまうと、以外にビジネスはうまくいきません。

なぜ、この3つの要素が必要なのか? ひとつずつ考えてみました。

ビジネス成功に必須の存在1 ビジネスパートナー

ビジネスの成功者と言われる人には、必ずと言って良いほど、その成功者の能力を補う「番頭」さんのような存在がいます。

本田技研創業者の本田宗一郎氏には藤沢武夫氏。ソニーの創業者、盛田昭夫氏には井深大氏。Appleの創業者スティーブ・ジョブズには、もう一人のスティーブ。スティーブ・ウォズニアック氏がいます。

いずれも関係性は共同経営者というスタイルでしたが、つまるところ互いに足りないところを補う仲間。パートナーだったと言えます。

とはいえ、パートナー探し簡単ではありません

実際には、自分の得意分野を補うパートナーを見つけるのは、容易なことではありません。世界に名だたる企業の中でも、前述の本田やソニー、アップルのような事例は決して多くないからです。

ヘンリー・フォードの経営方法

あるとき、新聞社がヘンリー・フォードを「無知な平和主義者」だという論評をしたことがあります。

そして、フォード氏は新聞社を名誉毀損で訴えます。

新聞社の弁護士は、フォード氏がいかに「無知な人間であるか」を証明するため、歴史の事実や歴史上の人物についての質問をしました。

ですが、フォード氏はほとんどの質問に答えることができません。

もちろん、それが自動車製造に関わることであれば、おそらく世界の誰よりも見識ある解答をすることができたでしょう。

しかし、その悪意のある質問には答えられなかったのです。

その時、フォード氏はこのように反論しました。

「そのような質問をするなら、私はあなたに言っておきたいことがあります。私のデスクの上にはたくさんのボタンがあります。その中の正しいボタンを押しさえすれば、私が必要としている知識を持った部下がすぐ来てくれます。私がどうしてあなたに答えるために、一般知識を全部詰め込んでおく必要があるのでしょうか?」 

思考は現実化するより

つまり、経営者が全て一人でやる必要はないということ。

もちろん、規模が小さいうちは、社長自らがアイデアを考え、作る、売るということは必要になってきます。

ですが、社員さんや、周りの人脈の中で、あなたの足りないところを補ってくれる人がいるはずです。

誰かと一緒に「高め合う」という意識を持てば、事業規模、売上規模は大きく加速することもある。というのも、知らないことは上手くいく確率は低いですし、それを勉強して試行錯誤するのも時間がかかります。

それなら、知っている人に聞いて一緒にやればいい。これは何も恥ずかしいことではないと思います。結局のところ、人一人の力は限られているわけですから。

だからこそ、ビジネスにはパートナー、目的を共有して一緒にやり続けられる仲間がいた方が良い。私はそう思います。

ビジネス成功に必須の存在2 メンター

おそらく、メンターがなく大きな成功を納めた人はいない。そう思います。一部の天才にはいるかもしれませんが、私のような凡人にとってメンターの存在は必須です。

私には幸い、これまでの人生で何人ものメンターとの出会いがありました。

そのおかげで、日々成長していける楽しい日々を送っています。(もちろん、辛いこともありますよ)

メンターがいて、よかったと思うことをいくつかご紹介します。

1 迷っていることに対して、背中を押してくれる
2 道を逸れそうになった時に、本当にそれでいいの? と言ってくれる
3 あなたの次のステップはここだよと先を示してくれる
4 常に意識し続ける考え方を示してくれる
5 行動こそ結果を生むことを身を以て証明してくれる

といったメリットが私の人生に多くありました。

ただ、メンターといっても、直接会える人ばかりではありません。歴史的偉人や、偉業を達成している人の本やそのほかのメディアからも学ぶことができます。

とにかく、自分より先を行っている人から刺激を受けること。そして自分を省みる機会を持つこと。

そして、メンターの言葉や行動から、自分の進む道を自信を持って進めること。これが大きな要素だと感じています。

人は不安を持って踏み出すときと、自信を持って一歩を踏み出すときでは、エネルギーも違いますし、得られる結果も違うと私は思います。

もし、あなたの今の人生にメンターがいないと感じることがあるのなら、以外に近くにあなたを導いてくれる存在がいるかもしれません。

それでもいないのなら、誰かと会う機会を求めて、人が集まる場所に足を運ぶことが大切なのではないでしょうか?

私自身、ここ数年は北海道からなんども東京に行きました。自分を高めるため、知識を得るため、スキルを磨くため、そして自分が尊敬できる人、生き方をしている人と会うためにです。

結果、今は数年前では想像もできなかったような知識やスキルを身に付けることができたと思っています。

ビジネス成功に必須の存在3 伴侶

仕事に没頭し、経済的にも成功した。でも、自分の周りには…。これほど悲しいことはありません。伴侶、家族と良い関係を築くことがとても大事です。

とはいえ、価値観は大きく違うことがあるでしょう。まして、経営者というのはサラリーマンとは異なります。

仕事への取り組み、取るべき行動、リスクを背負う。という面では雇われる人とは大きく違います。

結果、家族の理解を得られない。あるいは家族との時間が犠牲になるなんてことも多々あります。

ですが、家族の理解が得られないとしたら、正直、本当の意味で喜びを持って働けない。少なくとも私はそういう人間です。

私が起業したとき、いろいろチャレンジする時に、妻との意見の相違は結構ありました。ですが、想いを伝え今はかなり理解してくれるようになりました。

おかげで、仕事に思う存分力を注ぎつつ、家族と接する時間も作れるようになってきました(まだまだ改善の余地はありますが…)。

ですが、この話は私に限った話ではありません。

内助の功。ってやはり大事ですよね。ただそれが伴侶の犠牲だけの上に成り立つんではなく、一緒に幸せになっていきたい。そう思いながら日々、仕事頑張っています。

まとめ

ここに挙げた3つの要素。揃っていた方がビジネスは成功する。私はそう確信しています。

なので、今、自分の仕事で、外注できるものはないか? という観点は忘れないようにしています。とはいえ現状では、まだ多くのことを一人でやっていかないとならないと思っています。なぜなら、まだまだスキルと資本が足りないから。

もっとスキルを磨き、資本に余裕ができてきたら、自分の個性を活かしつつ高め合える事業パートナーと一緒に仕事をしていきます。

それってとても楽しいだろうなあと、今からワクワクしています。自分が高まり、事業も大きくなり、きっと時間も作れるようになる。そんな未来を描いています。

さて、ところであなたはどうでしょう?

自分一人でなんでも抱えていませんか? 自分は得意なことに専念して、自分が苦手なところが得意な人。周りにいませんか?

そんな人がもしいたら、コラボレーションしてみることをオススメします。

1+1=2 ではなく、3にも4にも5にもなる人がきっといます。

その結果は言わずもがなですよね?

自分でなんでもやろうとせず、外の人と力合わせてご自分のビジネスをもっと大きくしてください!

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