新元号〜令和に決まりましたね

ブログ

From 松永和仁
@小樽のとあるカフェ

新元号が「令和」に決まりました。

私の名前は「和仁」。同じ和が入っていてなんとなく嬉しい気分です。

「令」は素晴らしいの意味

令には色々な意味があります。命令という言葉が身近なので、なんとなく従わせるというイメージがありますよね?

ですが、ルーツや使用例を見ると、むしろ尊敬とか、良いという意味が本当のようです。

万葉集の中の「令月」からとったとのことですが、これは「素晴らしい月」を表すとのこと。

日本語って調べていくと意味深いですよね!

一方の「和」は「平和」のイメージが強いのではないでしょうか?

過去19回も使われ、今回が20回目ということもあり、日本人は和が好きなんですね。

ですが、これまで中国の古典からの引用だったにも関わらず、「和」が多かったというのも意外な気がします。

和食、和の文化、和の精神、和の心なんて使われ方をしているので、
てっきり、これまでの元号も日本の古典から取っていたと思い込んでいました。

ということは、「和」は中国古典でもいい意味で使われていたんですね。多分。

で、この「和」の文字。私の大好きな感じです。

それは私の名前が「和仁」ですから!

元号に使われたということで、なんだか嬉しくなります。

この名前は父がつけてくれました

和仁という名前は、父がつけてくれたものです。

聖徳太子の言葉に「和を以て貴しとなす」とありますが、

この言葉の意味は
「争う状態を作らず、和やかにとことん話し合う」という意味のようです。

「仲良くしましょう」ではないんですね。

誰かの意見だけが通るのではなく、意見を出しやすい雰囲気の中で
より良い方向に進むために、心を和って話し合う。みたいな感じでしょうか?

で、私の名前ですが

「和を以て、仁と為す」という意味で「和仁」と父はつけてくれたようです。

「仁」は思いやりの心を現す言葉です。

小さい頃は、変な名前だなと思っていました。

あまりいないもので…。ですが、今はとても大好きです。

令話もとてもいい印象です。

響き、意味ともにとても良い元号だと思います。

今回は、「令和(れいわ)」のほか、
「英弘(えいこう)」
「久化(きゅうか)」
「広至(こうし)」
「万和(ばんな)」
「万保(ばんぽう)」

が候補だったとのことです。この中では一番、「令和」が良いのでは! と個人的には思います。

素晴らしく思いやりに満ち溢れた時代になりますように!

お客様を集めるのではなく、お客様が集まってくる仕組みを作って、「売上を上げる体験コンサル」を試したい方はいませんか?

元出版社編集者のコンサルタントが、改善ポイントを見つけ、売上アップの仕組みづくりをします。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧