香港行ってきました!

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2泊3日で、香港に行って参りました。

それから、私事ですが
12月7日は誕生日でして
初めて、海外で迎える誕生日となりました笑

今回は、私がコンサルの一事業として始めた
資産コンサルの勉強と
香港の金融事情の視察が目的で香港に行ってきました。

期間中、感じたことをシェアします。

香港は危なくない!?

デモが起こる度に
その過激さが報道される香港。

外務省の危険情報でも
「十分に注意してください」の
レベル1になっています。

今回、視察したいくつかの場所でも
デモの跡が見受けられ
確かに、大きな運動が行われているという
実感はありました。

ただ、香港に住む日本人の方とも
話しましたが、
香港市民自体は、今回のデモ活動について
冷静に対処しているとのこと。

実際、私も深夜に香港中心部を
徒歩で移動しましたが、
危ないという印象は感じることはなかったです。

というのも、街全体が明るく
街灯の明かりが薄暗くなる場所は
私が歩いた場所ではありませんでした。

イメージとしては
ススキノの中心部を歩いている印象と変わりません。

人もそこそこ出ていて
不安は感じなかったというのが正直な感想です。

とはいえ、全く危なくないかというと
そうでもないようです。

私は7日の朝、香港中心部から空港へ
移動しましたが、デモ活動が中心部から空港にかけての
どこかで起こるかもしれないという
情報が入っていました。

実際にはデモは行われなかったですが、
道路渋滞などに備えて、帰りは地下鉄と
エアポートエクスプレスで移動。

なので、デモが起こったとしても
何も問題はなかったですが、
地下鉄や列車を使っていても
危ないという印象は全くありませんでした。

また、視察中の移動でも
地下鉄を使いましたが、不安を感じる要素は
ほぼゼロ。札幌や東京と何ら変わりません。

ただ、今回の日程で
デモが起きていたら、印象は変わっていたかもしれませんね。

ですが、危ないかと言われたら
危なくはないと、私は感じました。

視察に行った目的は…

今回の視察の目的は
私が新たに始めた

資産形成コンサルタント の仕事に関連しています。

日本はお金のリテラシーではアジア最低。
先進国最低と言われています。

それは、お金にお金を生ませる仕組みを使っている人が
少ないことからも明白です。

投資=危険 という認識を持っているのは
先進国では日本だけと言っても過言ではありません。

そもそも投資とは? 

という話は、また別の機会にお伝えするとして
とにかく、香港市民のお金に対する知識レベルが高く
お金にお金を産ませる仕組みを活用しています。

香港中心部。世界金融の中心でもあります

香港市内を移動してみて感じたことの一つに
高齢者が少ないということ。

しかし、香港は日本に並ぶどころか
世界一の高齢者国家です。
平均寿命では日本を超えているワケです。

今回は、都市部とはいえ、
いろいろな地域を視察しましたが
働いている高齢者がほとんどいませんでした。

それは、働いている時に、老後の資産を
十分に形成し、確実にリタイアできる準備をしているから。

実は、この考え方が今回の視察の大きな成果かもしれません。

金融庁の2000万円問題

金融庁が老後の生活資金として
最低でも2000万円は不足する。
という発表をしたのを覚えている方も多いでしょう。

ですが、これは
年金が出たとして、月5万円30年間足りないので、
それを
埋めるのに約2000万円必須という話ですが
年金が17万程度出る としての仮定です。

年金の金額がもし減ったら?

どうなるでしょう?

2000万円問題解決の糸口とは?

はっきり言って、
日本にこの問題を解決する手段はありません。

お金にお金を産む仕組みが
日本国内には最早ないからです。

しかし、香港にはそれがあります。

今回は、保険会社、銀行などの投資先、
運用先などの視察が主たる目的でした。

現場の担当者から、お話をお伺いして
日本のお金の常識は、世界の非常識
というのが明確にわかりました

現役中は働くことで収入が得られるので
生活していくことはできます。

しかし、現役引退後は
実質、収入はありません。

そのために、足りない分を
お金があるうちに備えておく。

なので、必要なのは
老後の備えを最優先することだと実感しました。

それは自分自身だけでなく
自分の子供や次の世代にも言えること。

ですが、日本人の多くはそれをやっていない。

香港人の多くはそれをやっている。

という常識の差です。

まず、その常識を変えなければ
2000万円問題は解決しないと思いませんか?

親がお金のことを知らなければ
子供もお金のことを知らない

親がお金は働いて得るもの。

その働いたお金を貯蓄して老後に備えるもの。

というレベルの知識だけだとどうなるか?

老後はその貯めたお金を食い潰していき
無くなったら、入ってくるのは年金だけ。

あるいは、日本政府が言うように
80歳まで働いてください。となる。

一方、投資先進国は
貯蓄ももちろんしますが
お金にお金を産んでもらう投資を
若いうちからやっています。

例えば、
5000万円の資産を形成できたとすると
年利8%で運用すると、
年間の利子は400万円。
それがずっと入ってくる。

資産を切り崩さなくても
400万円の利子収入が入ります。

それが貯蓄だと
5000万円あったとして
400万円ずつ取り崩していくと
わずか12年半でゼロになってしまいます。

どちらが良いですか?

もし、あなたがまだ正しい投資の知識を
知らないなら、後者の話しか子供にできない。

ですが、前者の知識を知っていれば

今やるべきことは
老後の生活に備えて

「投資しなさい」

と伝えられるのではないでしょうか?

投資=危ないの嘘

世界の投資の常識は
危ないものには投資しない。 です。

当たり前に聞こえるかもしれませんが

日本では危ないものに投資した結果
投資は危ない と言っていると言うこと。

リスクが非常に少なく(もちろんゼロではありません)、
長期で見ると確実に資産が
増えているものにお金を投資しています。

そして、お金に働いてもらって
そのお金を増やし、
資産形成することで
将来の生活資金にしていく。
そんなスタイルが世界の常識です。

だから、欧米では
ロングバケーションが成立します。

働いていなくても
形成している資産から収入がある。

それは投資をしているからなんです。

アメリカでは
かかりつけのお医者さんの他に
かかりつけの弁護士

そして、かかりつけの
資産アドバイザーが各家族にいます。

なぜなら、
生活をしていく上で
お金の問題は深刻かつ
知らないと損をする話だからです。

ビジネスの成功と投資の成功の両方が豊かさの鍵

私はコンサルタントとして

ビジネスでの成功をクライアントさんに
お伝えしています。

しかし、それだけでは
本当の豊かさは手に入りづらいと思っています。

ビジネスで成功して
仮に多くの収入と時間ができたとしても
使うと減ってしまう収入なら
稼ぎ続けなければなりません。

もちろん、働いて
それに見合った価値をいただく
充実感があるので
ビジネスは大いに発展させて欲しいと思いますし、
そのお手伝いを私はさせていただいています。

ですが、ビジネスで得たお金を
減っていくものではなく
増えていくものにビジネス以外の方法を
使っていく。

これが豊かさの鍵だと思います。

前述のように
資産が形成できれば
その資産を取り崩さずに
収入を得ることができます。

しかし、今の日本にはその仕組みは無くなりました。

かつては
銀行に貯蓄することで
資産を増やすことは簡単でした。

利子が高い時代は、その常識は正しかった。

ですが、今の日本は違います。

その答えが
香港にあったワケです。

海外での投資。

その方法を知ることができました。

もし、その情報を知りたければ
直接、ご連絡をください。

広く、多くの人にこの話を伝えたいという
思いはありますが、悪用されても困る情報なので
ごく親しい方だけにお伝えしたいと
思っています。

ご連絡は
メール
info@offpower.jp まで

 

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