来店型ビジネスのSNS投稿の極意
今や、SNSを使っての集客って
当たり前になってきましたよね。
ですが、一方で
SNS発信が実は
直接は集客や売上につながっていない
ことがとても多いのです。
いいね が増えたり
フォロワーが増えたりしたら
嬉しいですよね?
でも、考えてみてください
フォロワーが2倍になったからといって
売上も2倍になるということは
まず起きていないんではないでしょうか?
私のクライアントさんでも
そうです。
フォロワー数やいいね数は、
映える写真をアップできる業種の場合は
投稿数と運用年数で
それなりに増えていきます。
ですが、
その数値がそのまま集客や売上には
直接はつながっていないのです。
そこで、SNS投稿を
売上に繋げるための
ちょっとしたコツを今回はお伝えします!
Table of Contents
取り組みポイントその1
訪問者に抱いてもらいたい
感情を決める
この写真
「映えるから」とか
「新メニュー紹介したいから」
「とりあえず」というのは
売上に繋がらない
SNS投稿の
良くある間違いです。
投稿を考えるときに
やるべきことは
まず、お客様に
抱いてもらいたい
感情を決めること
「美味しそう食べたい」
「これ欲しい」
「こんなに綺麗になるんだ〜」
といった
お客様の心の声を
先に決めましょう。
その上で
そんな声が思わず
漏れてしまう
素材を用意して
投稿することが大切です。
それも
動画+テキストが
効果的です。
取り組みポイントその2
発信対象となる
お客様を具体的に決めること
実はこの感情も
人によって印象が違うもの
先ほど決めた
感情を抱いてもらいたい人は
誰でしょう?
誰というぐらいですから
30代女性
カフェ好きの女性
美容に興味のある女性
といった広い範囲ではなく
ある特定の
一人を決めるぐらいの
絞り込みが必要です
実は絞り込めばこむほど
「あ これ
私が欲しかったもの」
「これ
私のことだ」と
思ってもらえます。
あなたの発信は
特定の誰かの
感情を動かせるものでしょうか?
もしそうでないのなら
特定の人を決めて
この人に
こんな感情を抱いてもらいたいを
決めて
投稿を作り上げましょう
取り組みポイントその3
関係性構築をする
あなたが自分のお店のことを
発信していたとしても
やるべきことがあります。
あなたの投稿に
反応してくれる人の
投稿をチェックして
いいねしたり
コメントしてみたりしてください
コメントは
営業にならないように…
これ、しっかりと
たっぷりやる方がいいですよ。
時間でいうと
30分ぐらいはやりたいところ
タイミングは
投稿した直後が最適です!
これやっておくと
あなたのアカウントが
見られるようになるだけでなく
関係が深い人が増えて
そのパイプが太くなるので
拡散力がアップします。
これは
SNSの拡散のアルゴリズムなので
細かいことはさておいて、やってみてください。
最後にもうひとつ
客観的にみて
あなたの投稿が
「人が見たい」と
思ってもらえているかが
大切です。
キャンペーンの案内
イベントの案内
メニューの紹介
といったものは
ある種の
「売り込み」です。
そうではなく
人が見たいと思う
コンテンツを発信してください
メニュー開発ストーリー
調理の過程
こだわっていること
お役立ち情報
お客様ファーストを感じさせること
などなど
見にきた将来のお客様が
「へえ、この店いいかも」
「すごい、こだわってる〜」
「なるほど、これなら…」という
思いが出てくるような投稿です。
これプラス
最初の「感情」を抱くようにするのが
王道です。
なぜなら
SNS運営会社は
登録者が
「見たい」「欲しい」「すごい」と
感じてもらえるような投稿を
良い投稿だとみなします。
この逆は
運営会社自体が
拡散したくないので
広がっていかないのです。
三つのポイントを
もう一度
おさらいして
あなたの投稿に役立ててみてください!
時間はかかりますが
コツコツとこの三つのポイントに
注意していると
今までよりも
見てもらえるだけでなく
集客や売上につながる
SNSの活用になりますよ。
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