今まで知らずにからだ壊してました

From 松永和仁
＠札幌のとある駐車場にて

私、20代、30代の頃、けっこうマッサージマニアで、頻繁にマッサージ受けてました。また整体にもことあるごとに行き、どちらかというとガシガシ矯正？　してもらうのが好きでした。

ですが、今日、驚愕の事実を知りました。

いわゆる「モミ系」のマッサージ。自分で体を壊してたんです！！！

筋肉をほぐすのにマッサージはいらない

こわばった肩、首、腰。ほぐすにはマッサージをしてもらうのが一番。そう信じてきました。ところが、今日、まったく揉まないマッサージというか整体受けてきました。

マッサージや整体は施術の直後は体が軽くなった気がします。なので、また来ようって思いますよね。

でも、数日後にはまた同じように辛くなってくる。そんな状態だった私は週１、週２でマッサージや整体を受けていたんです。

揉むことで体の血流が流れて疲れが取れる。ガシガシ整体することで、体が矯正されて疲れにくくなる。そう信じてました。

今日、受けた揉まないマッサージ。

揉まれた後の爽快感はありません。

ですが、筋肉がほぐれてるんです。とにかく、どこを触っても「プニプニ」。

完全にやられました

筋肉をほぐすのに、揉む必要がない。整体するのに、ガシガシする必要がない。

知らないってことは恐ろしいと感じました。

それに、モミ系、ガシガシ系は体を壊してるってことも知りました。

モミ系は豚肉の繊維をなくすのに叩いたりしてるのと同じ。

ガシガシ系も正しい理論と技術がある方なら良いようですが、

悪いところを直せばOKという方法では結果、バランスを崩すこともあるそうで…。

間違った施術を受けると、「体を破壊している」ということなんです。

私はこれまで何度、自分の体を自分の選びで壊してきたんだろう…。

全てはバランスが大事

人の体はバランスを取るために、あえて曲がったり、凹んだりして血流をなんとか確保しようとする。

だから、悪いところだけに集中すると全体のバランスを見失ってしまいがちだそうです。

結果、良くなるものもならない。

人の体の仕組みやつながりを良く理解して、悪いところの原因となるところから徐々に解放していく。私が受けた施術はそんな感じです。

結果、痛くもない。ガシガシもない。筋肉はプニプニで姿勢も良くなっている。

何かをしようとするときに、マクロな視点とミクロな視点の両方がないと、物事を見誤ると言われますが、こと整体に関しても同じことのようです。

施策に惑わされず目的を見失わない

「木を見て森を見ず」という言葉があります。

目の前の出来ことの対処ではなく、その根本を見ること。広い目で見ることが大切なことってたくさんあります。

私がクライアントさんに提案するときも、実はこれを忘れると失敗することがあります。

集客の施策は効果だけを求めると、結果、効果が長く続かないことがあります。

それは売上を上げるためになすべき目的を見失ってしまったときです。

大企業、業界大手と中小規模の企業が戦うには、同じ土俵に立ってはいけません。

施策が大手と違う方法でも、集中しすぎてしまうと危険です。売上を上げるために必須の「顧客との信頼関係を優先する」ことを忘れてしまいがち。

そう、私が提案しているのは、「お客様との深くて強い絆を作る」お手伝い。

これを目的にすると、お客様を集める必要がなくなり、お客様が自然と集まってくるようになる。

そんなビジネススタイルを実現するサポートが私のコンサルティングです。

自分の体への対処療法は自分の体を壊します。根本治療が大切なんです。そのために強引な方法はいらないんです。

そして、ビジネスでも対処療法は、売上を上げる仕組みを壊します。

どうしたら、お客様が買ってくれるようになるかが売上を上げる根本です。

そして、そのためには強引に感じられる売込みなんて一切必要ありません。

あなたのビジネスはどうですか？

対処療法になっていませんか？

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