一流選手がコーチをつけるその理由は?

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@中部国際空港の高速フェリー待合室
From 松永和仁

大坂なおみ選手がコーチを変えたという話題。メディアでも頻繁に報道されましたね。先日、ラジオで大阪選手がコーチとの関係を語りました。なぜ、大阪選手のようなトップ選手がコーチをつけるのか? インタビュー内容から、その意味を考えてみました。

自分は怠けてしまうことがあるので

大阪選手曰く。新しいコーチは「厳しい」人。とのこと。
でも、それが良いと言っていました。その理由は「自分が怠けてしまうから」というもの。

一流選手は、やり続ける強い意志があって、目標に向かって突き進む。そんなイメージがありましたが、やはりスーパースターでも人間。

弱さがたくさんあるんですね。その弱さが出た時に、克服したり、乗り越えたり、前に進む手助けをしてくれる人が必要なんだなあと実感しました。

スポーツにおいてコーチは本当に大切

スポーツというスポーツで、コーチなしで好成績を出している選手はゼロと言っても良いのではないでしょうか?

また、コーチとの関係がうまく行っていないと、成績も落ちます。
選手の弱さを強さに変えることができるのもコーチ。
あるいは強さをさらに強くすることで、成績を上げるのがコーチですよね?

それが選手にとってのコーチという存在なのではないでしょうか?

あなたの会社はどうでしょう?

あなたはあなたの分野のプロフェッショナル。そして会社の経営のプロだと思います。

ですが、自分一人でやっていると、知識があってもスキルがあっても進む方向が正しいか判断が難しい場面があると思います。

今の現状で何を優先したら良いのか? 
何から手をつけたら良いのか?
足りないものはなんなのか?

といった迷いがあるのであれば、あなたにもコーチが必要なのかもしれません。

私は集客の仕組みを作って売上アップを実現するコンサルタントをしています。
そして自分のスキルアップというよりは、軌道修正をしてもらうために
コンサルタントからコンサルティングを受けています。

人は自分のこと、自分のビジネスのことは意外と見えていません。
そして、良いと思っていることでも迷いがあると行動量が減ってしまいます。

そして、梯子を掛け違えていることに気づくのが遅くなるので、時間やお金を無駄に使ってしまうこともあります。

行動量を増やすため、軌道修正するためにコンサルタントからアドバイスをもらっているというワケです。

私がコンサルタントを受けるようになったきっかけは、
ある方から、「コンサルタントなのにコンサルティング受けてないの?」と質問されたからです。

人は自分のビジネスについて、意外と見えていないものなんです。

プロのアスリートも同じだと思います。
コーチがいることで、客観的な視点から、迷いを取り去り、
より効果的な行動(=練習)を増やす。
さらに、はしごのかけ違いが無いように、軌道修正してもらえる。

質の高い練習をたくさん積んで、常に改善できる環境が整うので結果が出るという構図です。

あなたは経営に
迷いはないでしょうか?
やるべきことが明確に見えているでしょうか?
足りないものは何かを具体的にあげられるでしょうか?

一人でやっていると、これは当たり前に起こることです。
それはプロのプロで世界一の選手ですら起こるのですから、
私やあなたに起こるのは恥じることではないと思っています。

追伸
あなたのビジネスに正しい梯子をかけたいのなら
一緒に登ってくれる誰かを探しているのなら
今、道に迷っているのなら

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