集客のコストを抑えたいあなたへ! 「5:1」の法則とは?
目次
あなたの会社の売上・利益構造はどうなっていますか?
中小企業はどこで利益を得るのが最も得策か?
優秀な経営者であるあなたなら、
もうおわかりのはず。
では、
改めて1 新規客 2 既存客
どちらから利益を
取るべきでしょうか?
答えは 「既存客」です。
ということはお分かりだと思います。
あなたは既存客にリピートして
もらっているでしょうか?
ご縁をいただいた
「既存客」とつながりを
持っていることと思います
もしかして、あなたは何かを
買ってもらった後、
何ヶ月も連絡を
していなかったなんてことは…
ないと思いますが…
実は既存客のフォローが
上手くできていない方は
意外に多いのも事実です。
実際に
利益を多く得られるお客様は
「既存客」です。
それは、あなたの商品や
サービスを購入してくれて、
その良さを知っているからこそ、
リピートもしてくれるし、
本当に気に入っていれば
誰かを紹介してくれるかもしれません。
集客にかかるコストの対比では
新規客:既存客 = 5:1
というのがマーケティングでは
常識と言われています。
これが「5:1」の法則と
言われているもの。
ただ、情報が溢れている今は
これが 10:1になるケースも
稀ではない時代になってきています。
もし、あなたが既存客と
コンタクトをあまり取っていないとしたら、
そのお客さんは他の誰かの別の商品や
サービスを買ってしまっているかもしれません…。
なので、既存客との繋がりを保ち続けて、
「忘れられない」ようにすることが大切です。
というのも、あなたの商品やサービスを
リピートしない理由で、
最も多いのは「忘れている」から。
という統計もあります。
既存客とのつながりを維持し、
定期的に何かを購入してもらうということは
以前紹介した、
客単価を上げるということにも
つながるんです。
また、延べの客数も
増えることになります。
コストも安くすみ、
客単価が上がり、
客数も増える。
これが既存客に
働きかけるメリットです。
ただ、ここで考えがちなのが、
既存客が再度リピートしてくれる商品や
サービスを提供していない場合は、
意味がないのでは 思いますか?
例えば
住宅、不動産、
車(すぐには買い換えない) など
を扱っている場合です
実はそうでもありません。
購入してもらった後、
既存客に対して「有益は知識」、
「有益な情報」を
提供し続けてみてください。
売りっぱなしにしない
ということです。
それは大きな信頼獲得に向けて、
コツコツと信頼を
積み重ねていることに他なりません。
もし、身近にあなたの商品やサービスを
「欲しい」あるいは「必要」という人が現れた時に
どうなるでしょう?
何もつながりもない業者のことが
思い浮かぶでしょうか?
それとも、いつも親切に、
誠意ある、
そして価値あるつながりを
持ってくれている
あなたを
思い浮かべるでしょうか?
既存客とのつながりは、
何も同じ商品を
リピートしてもらうことだけでは
ありません。
紹介をもらう
あるいはより高額な商品や
サービスを購入してもらう
といったことも
可能にしてくれるのです。
既存客へのアプローチする
仕組み
できていますか?
そして、
それを実行していますか?
実行するだけで、
新規客を集めるよりも、
はるかにあなたの会社の利益が上がる
「既存客」への働きかけ、
是非やってみて下さい。
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