あなたも「先入観」でこんな間違いしていませんか?

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トヨタの86に乗ってきました

遊び車欲しいなあと物色している今日この頃。ポルシェボクスター、アウディTT RS、BMW Z4メガーヌ・ルノースポールあたりを考えていましたが、あるきっかけで「そういえば86って乗ってないな」とふと思い乗ってきました。

コスパなかなか。トヨタ86は国産らしからぬこだわりのある車だった

FR、水平対向2リッターNA、6MTと楽しそうな要素があり気になっていた86。作り手の顔が見えない日本車が多いなと感じる中、「作ろうとしている車像」が本当にしっかりしている車でした。人車一体を感じさせる動き、ダイレクト感、エンジンの気持ちよさ、ステアリングフィール、ブレーキフィール。どれをとっても「お! いいじゃん」と声が出るぐらいの仕上がり。

新車購入で300万円代半ば、つけたいものをつけると諸費用込みで420万ぐらい。ですが、この値段だと海外のもっとハイスペックのスポーツモデルの中古が手に入ります。

どうせメインの車になるわけではないので、たまのスポーツドライブが楽しい方がいいとなると少し悩ましい価格です。

ですが、中古車相場は100万前半くらいから結構、玉があるではないですか。200万円出したら後期型もちらほらと。。新車の半分くらいなら「遊び車にはいいかも」と思いました。

かれこれ10年以上、国産車を買っていない私でしたので輸入車以外の選択肢はありそうでないなとずっと思い込んでいただけにある意味「いい発見でした」。

ただ残念なことが

それは私自身の運転です。MT車が4年以上ぶりとはいえ、最初の方はギクシャク。自分としてはかなり不覚な自体です。運転下手くそになってるじゃんとショックでした。

これはやっぱマニュアル車でまた自分が納得できる運転ができるようにならねばと再確認しました。

今回の試乗で感じたこと

本当に久々に日本車で「いいなあ」と思う車に出会いました。ですが、トヨタ車はつまらないという先入観がありましたので、乗る気もありませんでした。

「いやー先入観て害しかない」ですね。というのが率直な感想です。何かにつけてもフラットに試してみようと思うことが大切なんだと。行動する者のみが知り得る、体験出来得る事実がある。

これって仕事でも同じだなあと思いました。

「きっと、こうだから。やっても無駄」

「前はこうだったから」

「自分には出来ない」

「そんなの結果でないよ」

これって変な先入観が生み出す「害」以外の何物でもないなと。やって見なけりゃわからないじゃん。やって見たら上手くいっていい結果が出るかもしれないじゃん。と思うのです。

それに上手くいかなかったとしても、改善しながら挑戦を続ければ、良い結果が出るまで諦めなければ、望んだ以上の結果が出ることだってあるんです。

かつてエジソンは電球の長時間点灯に成功したときに記者に聞かれました。

記者:「あなたはこの電球を作るまでに1万回失敗したそうですね? 苦労しましたね」

エジソンは答えました

エジソン:「私は失敗などしていない。上手くいかない方法を一万通り見つけることに成功したんだ」と。

挑戦の無いところに実りある大きな結果は得られない。人と同じことをしていては「それなり」のママなんだなあと。

そんなことを86の試乗から考えていました・・・・。

これってビジネスも同じだなあと。

あなたも必要のない先入観持っているせいで結果出せていないってこと、ありませんか? コンサルタントとして何かお手伝いできることがあるかもしれません。

オフパワー合同会社代表
オフパワーコンサルティング代表コンサルタント
セールスライター 松永和仁

 

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