ギボムスのパッション半端ない
From:松永和仁
@東京から帰った後のMy事務所より
2018年夏クールのドラマではまっているのが、「義母と娘のブルース」です。アジア大会の放送で一週お休みになっただけでニュースになってしまうほど人気。視聴率も徐々に上がってきて、8回目は15.5%とダントツです。視聴率が全般的に落ちている中、一人勝ちといっても良いレベル。私がこの「ギボムス」を見て感じていることシェアしたいと思います。
目次
綾瀬はるか扮するキャリアウーマンの言葉が説得力抜群
ドラマを見て感動するのは当たり前。涙あり、笑いありはもはや最低条件のような気もします。ですがこの「ギボムス」のすごいところはセリフの説得力に知見の高さ、見識の高さ、人としての誠実さ、実直さを感じることだと思っています。また決して人のせいにしない宮本亜希子の姿は清々しいなあと思っています。
ギボムスで学んだ格言
圧巻は第3話でしょう。正直震えて。涙がじんわりと出てきました。
経緯は省きますが、これまでPTAが協力して運営していた運動会をなんと亜希子一人で取り仕切ることに・・・。そこで校長と教頭と亜希子が話しているところでのセリフです。
少しだけドラマのセリフから拝借しますね。
みゆき
亜希子さん。ワタシのママなら ワタシが嫌われるような事しないでよ!
先生
宮本さん みゆきちゃんもこう言ってる事ですし・・・
亜希子
先生 子供がこんな発想になってしまって良いのでしょうか? 子供が親が嫌われるような事をしたら 自分も嫌われると思っている。
親は子供が嫌われる事を恐れて 言葉を飲み込み 陰口で憂さを晴らす その背中を見て育った子供は思うでしょう
<長いモノには巻かれればいい> <強い奴には逆らうな> <本当の事は影で言うのが正しいんだ>
だって 大好きな お父さんとお母さんが
そうやっていたんだから!!!!私事で恐縮ですが 私は大事な一人娘に そんな背中を見せたくありません。
こうやって書いていながらも、そのシーンが蘇ってきて。心が震えて、ウルっときます。
人して直面している問題や試練にどう向き合うか。亜希子の真摯な姿勢を象徴しているセリフだなあと思います。
間違いを素直に認め、改善する事の大切さ
亜希子のもう一つ魅力的なところは、間違いをあっさりと認めるところです。人のせいにせず、自分の責任として受け止め改善策を考え、実行に移す。まさにビジネスのPDCAサイクル。このドラマを見ていると、このPDCAサイクルってすごいパワーのある考え方だなあと思います。実際、亜希子はこのサイクルを使って親子関係を構築しました。本当の意味でPDCAサイクルを理解し、仕事や生活に応用するとうまくいくような気がしています。
心を動かす情熱=パッション
もう一つ。先ほどのセリフに代表されるようにビジネスライクでありながら、亜希子は本当に情に厚い。そして諦めないし、最後までやり遂げちゃいます。その情熱が人を動かすんだなあと思いました。やはりビジネスにはパッション。大事だと思います。自分の売っている商品やサービスの良さを多くの人に届けたい。そしてそのお客さんの生活が豊かになったり、良い変化をもたらしたり。価値あるものを提供する事で、売る側は利益を得る。お互いにWin-Winなんですよね。Win-Winなんてない。価値がないという人もいるようですが、私はWin-Win以外の選択肢はないと思っています。
私も今、セールスライターという仕事に誇りを持って取り組んでいます。この仕事は誰かが届けたい情熱を、誰かに届けることができる。そして誰かの生活を豊かにできる。良い方向に変えられる。
そしてそれを多くの人に届けられる方法を知っている者として、情熱を想いを多くの人に届けるお手伝いがしたいと思います。
この「義母と娘のブルース」を見る時に、楽しさととともに、セールスライターとして誰かの役に立ちたいと切に思う次第です。
P.S
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